令和4年度大津市女性大会
地球に優しい選択~一人ひとりができること~
しがローカルSDGs研究会は、大津市地域女性大会連合会が主催する「大津市女性大会」に協力しました。
当日は、映画「マイクロプラスチック・ストーリー~ぼくらが作る2050年~」の上映と辻事務局長の講演がありました。
■開催日:2022年12月3日(土)
■会 場:大津市生涯学習センター ホール
(大津市本丸町6−50 )
■参加費:無料
■主 催:大津市地域女性団体連合会
■日 程:
11:30-12:00 受付
12:00-12:15 オープニング ギターアンサンブル「すまいる」
12:15-13:00 式典
・市民憲章斉唱 ・会歌斉唱 ・主催者挨拶 ・表彰
・来賓祝辞(大津市長、大津市議会議長) ・大会宣言
13:00-14:45 映画上映「マイクロプラスチック・ストーリー」
「あなたの選択が未来を変える~琵琶湖のプラスチックごみ問題と私たちの暮らし~」
講師:しがローカルSDGs研究会 事務局長 辻 博子
14:45-15:00 閉会式
【申込み・問合せ先】
大津市地域女性団体連合会 事務局
大津市本丸町6−50 大津市生涯学習センター内
TEL/FAX:077-511-6210
mail:otujoseikai@outlook.jp
【映画について】
ニューヨーク、ブルックリンの小学5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題を学び、彼らの視点でこの問題の根幹が何かを問いただし、解決に向かって自分たちのコミュニティーからアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリー。
ニューヨーク市、ブルックリン区のレッドフック地区は過去に大型台風で影響を受けた、気候変動の最前線にある。そこにある小学校、PS15 の5年生は、4年生からの2年間、ニューヨークのNPO、カフェテリア・カルチャーの主導によるプラスチック・フリー特別プログラムでリサーチやデータ収集を重ね、それを市議会で公表したり、自分たちの住む地域で啓発活動を重ねていく。そしてプラスチックはごみになってからだけでなく、生産の過程でも地球環境を汚染していること、そしてそれが気候変動に関わっていることを発見し、自分たちの学校のカフェテリアでアクションを起こし、それをニューヨーク市全体に広げて行く。
映画では子供達の素朴な疑問を丁寧に重ねていきながら、専門家がそれに答えて行き、そしてアニメーションをふんだんに使ってこのプラスチック汚染問題を子供から大人までわかりやすく解き明かして行く。子供達のまっすぐな熱意から希望が滲み出るマイクロプラスチック・ストーリーは世界の34の映画祭に選定され、7つの賞を受賞している。
・監督:佐竹敦子/デビーリー・コーヘン
・制作:カフェテリア・カルチャー
しがローカルSDGs研究会 事務局
〒520-0047 滋賀県大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
大津市市民活動センターBOX32
Email:sl2.biwako@gmail.com
Facebook: https://www.facebook.com/Kanjin8plus