この催しは終了いたしました

※当日の講師資料を掲載しました。


「プラスチックごみ問題と私たちの暮らし」
 原田 禎夫さん(同志社大学 経済学部 准教授)

「滋賀の環境をみんなで守る!」
 三日月 大造さん(滋賀県知事)

 活動紹介
 農家代表 渡邉 維子さん(食まちアグリゲーション 代表)
 お店代表 安岡 寿司さん(生活協同組合コープしが 常務理事)

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 ※参加者アンケートはコチラからご覧ください。

子どもと大人の環境フォーラム

「プラスチックごみについて考えよう!」

2050年、あなたは何歳? その時、海は、

魚よりもプラごみのほうが多くなるかも?


文具、家庭用品、衣類・・・、今や暮らしのあらゆる場面に使われているプラスチック。軽くて丈夫で安く作れて、容器包装や緩衝材としても広く使われています。そのほとんどが「使い捨て」。

海に流れ込んだプラスチックごみは、様々な問題を引き起こしています。
そして、実はびわ湖にも同様の問題が。。。

「2050年に向けて何ができるか」
若者や子どもたちが中心となって話し合いました

と き:2023年10月15日(日)13:30~15:30

ところ:平野コミュニティセンター 3階 大会議室(大津市馬場三丁目15-45)

参加者数:98名(うち小学生18名)


<プログラム>

お話「プラスチックごみ問題と私たちの暮らし」
 原田 禎夫さん(同志社大学 経済学部 准教授)

活動紹介
 農家代表 渡邉 維子さん(食まちアグリゲーション 代表)
 お店代表 安岡 寿司さん(生活協同組合コープしが 常務理事)

お話「滋賀の環境をみんなで守る!
 三日月 大造さん(滋賀県知事)

子どもとおとなの話し合い「どうする?プラごみ」
 参加者:三日月 大造さん(滋賀県知事)

     原田 禎夫さん(同志社大学 経済学部 准教授)

     農家代表 渡邉 維子さん(食まちアグリゲーション 代表)

     お店代表 安岡 寿司さん(生活協同組合コープしが 常務理事)

     Rキッズ・チューター代表 澤田 奎湖さん(滋賀県立大学 廃棄物バスターズ)

     Rキッズの子どもたち(小学生のプラごみ研究会)

 コーディネーター:辻博子(しがローカルSDGs研究会)

 ※当日は、Rキッズ・チューター澤田奎湖さんにもパネリストをお願いしました。


主 催:しがローカルSDGs研究会
共 催:滋賀県
協 力:大津市市民活動センター
後 援:大津市、大津市教育委員会

※平和堂財団「いきいきすくすく淡海っ子活動」助成事業として開催しました。

開会あいさつのようす

会場はお客さんでいっぱい

Rキッズのえみりちゃん

原田先生のお話

渡邉さんのお話

安岡さんのお話

三日月知事のお話

パネリスト澤田くん

コーディネータの辻

司会のチューター里佳さん

どうするプラごみ?!
子どもとおとなの話しあい

どうするプラごみ?!
次々手をあげる子どもたち

なぜ牛乳はビンからパックに変わってしまったんですか?

品質を保つため厚めだという真空パックをリサイクルするには?

給食の牛乳パックのストローをなくせないか?

ごみ袋は、昔は紙だったのに、なぜプラに?

野菜は包まず、プチトマトは量り売りで新聞紙の袋で。お弁当はリパコで販売。お客さんにも喜ばれています。

ホテル・旅館で歯ブラシやクシを配らない取り組みを進めています。(中小企業団体中央会の松本さん)

できない「カベ」をこわそう!

最後にみんなで記念写真

本日の運営スタッフ
SL2+学生チューター

昼食は、みんなで「みかづきカフェ」のお弁当 in リパコを!

【講師プロフィール】

原田 禎夫さん 同志社大学 経済学部 准教授 

NPO法人プロジェクト保津川代表理事。世界的な環境問題となっているプラスチック汚染について、内陸部からのごみの発生抑制の観点から取り組んでいる。また、京都・保津川をフィールドに、毎月の清掃活動や市民参加型の環境調査を通じて環境保全活動を進めるとともに、筏流しの復活や天然鮎の復活など川の再生と文化の伝承に取り組む。

三日月 大造さん 滋賀県知事 

1971年生まれ、滋賀県出身。一橋大学卒業後、JR西日本に入社し、駅員や電車の運転士などに従事。2003年衆議院議員初当選(以降、4期連続当選)。2014年7月滋賀県知事に就任、現在3期目。2022年12月関西広域連合長に就任。

次世代を担う子ども・若者と共に歩み、誰もが幸せを実感できる“健康しが”に向け取り組んでいる。

渡邉 維子さん 食まちアグリゲーション 代表 

企業会員の集う環境保全団体で企画運営や事務局長を務めたのち起業を志し、2015年、食まちアグリゲーションを立ち上げ農業と弁当販売を始める。2021年、調理加工の拠点となる「つなぐキッチン」をオープン。ローカルな食・農・地域活性をテーマに取り組みを実践する中で容器プラや食品ロスの削減にも取り組んでいる。

安岡 寿司さん 生活協同組合コープしが 常務理事 

環境をとりまくさまざまな課題がある中で、一人ひとりが出来るところから一歩を踏み出すことが多様で豊かな滋賀の環境を未来に引継ぐことにつながります。身近な環境に関心を持ち、学習や体験、さまざまな学びの中から気づき、私に合った「私が大切にしたいくらし方」をはじめましょう。是非、コープの活動に参加してください。

案内チラシは コチラからダウンロードできます。


しがローカルSDGs研究会 事務局
〒520-0047 滋賀県大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
大津市市民活動センターBOX32 
Email:sl2.biwako@gmail.com
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