SL2フォーラム
捨てない未来とサーキュラーエコノミー
SL2フォーラム
捨てない未来とサーキュラーエコノミー
※この事業は終了しました。
当日ご参加いただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。
講師資料を掲載いたします。
<資料ダウンロード>
※ダウンロードには、フォーラム中にお知らせしたパスワードが必要です。
(パスワードのアルファベットは、全て大文字です。)
当日はオンラインでの音響トラブル等があり、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
私たち日本の消費者は、特に食品において世界的に見てもかなり厳しく品質を求める傾向があり、また暮らしの豊かさからも多くの食品廃棄物を生んでいます。
そんな中、人間活動に起因する地球規模の課題解決に向けて、世界各国で「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」の推進が始まっています。これまで廃棄されていた原材料や製品などを「資源」と捉え、再利用やリサイクルすることで付加価値を最大化する新しい経済システムです。
そこで今回のフォーラムでは、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」をテーマに多様な主体が集い、食品ロスとサーキュラーエコノミーについて、共に考えることとしました。
SL2フォーラム
「捨てない未来とサーキュラーエコノミー」
■日 時:2024年12月15日(日)14:00~16:30
■場 所:草津市立市民総合交流センター「キラリエ草津」402会議室
(JR「草津」駅から徒歩約5分)
※オンライン参加もできます。
オンライン参加でお申込みいただいた方に、後日mailでZoomリンクをお送りします。
■参加費:無料
■主 催:しがローカルSDGs研究会(SL2)
■共 催:滋賀県
■後 援:草津市、マザーレイクゴールズ推進委員会
<プログラム>
挨拶、趣旨説明
講演1「サーキュラーエコノミーの世界事情」
郡嶌 孝さん(同志社大学 名誉教授)
講演2「廃棄野菜から考える未来~食べられる染料(抹菜)の挑戦~」
下田 英吾さん(一般社団法人 Es代表理事)
パネルディスカッション
「捨てない未来とサーキュラーエコノミー」
コーディネーター:
郡嶌 孝さん(同志社大学 名誉教授)
パネリスト:
下田 英吾さん(一般社団法人 Es代表理事)
山内 瑠華さん(合同会社ラピスプライベート 代表)
野村 俊夫(滋賀県 琵琶湖環境部 循環社会推進課)
井上 裕司(しがローカルSDGs研究会)
【講師プロフィール】
郡嶌 孝さん 同志社大学 名誉教授
1947年福岡県生まれ。同志社大学大学院経済学研究科博士課程修了。同志社大学経済学部助手、講師、助教授を経て、84年から同学部教授。94年から96年経済学部長。環境保全的な経済発展やリサイクル時代のごみ行政のあり方など、地球環境問題を経済学の立場から追求するとともに生活に密着した身近な視点で提案を続けている。
下田 英吾さん 一般社団法人 Es 代表理事
奈良県で有機農家・行政と一緒に1次産業から出る規格外野菜の商品化を目指して、2021年6月一般社団法人Esを設立。
「食べるSDGs」をコンセプトに商品開発を進める中、食品ロス問題を食べる事だけに捉われずに、サスティナブル・エクスペリエンス・デザインを提唱し、モノからコト「食べるから、体験する」に変換しつつ「食品ロスの次のステージ」を未来に届ける活動・共創を目指している。
山内 瑠華さん 合同会社ラピスプライベート 代表
京都出身の23歳。立命館大学国際関係学部 Global Studies 専攻卒業。
大学2回生時に、余った野菜で絵具を作る「学生団体ラピスプライベート」を立ち上げる。大学4回で「合同会社ラピスプライベート」を設立し、「べじからふる絵の具」の製作販売とWSの企画運営をしている。
※フォーラム終了後に「会員交流会」を開催します。
【お申込み】
以下の「申込フォーム」よりお申し込みください。
https://forms.gle/deiaE7gRDhFiZ3CK6
※フォームがご利用になれない環境の方は、お名前、TEL、メールアドレスを書いて、以下までメールでお申し込みください。
※必ずメールの件名を「12/15フォーラム申込み」としてください。
申込先:しがローカルSDGs研究会事務局
sl2.biwako@gmail.com
しがローカルSDGs研究会 事務局
〒520-0047 滋賀県大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
大津市市民活動センターBOX32
Email:sl2.biwako@gmail.com
Facebook: https://www.facebook.com/Kanjin8plus