この催しは終了いたしました。
ネットゼロとは、温室効果ガスの排出量を、吸収量や除去量と合わせて、全体で正味ゼロにすることです。
CO2ネットゼロ社会とは、大気中に排出される温室効果ガスと大気中から除去される温室効果ガスが同量でバランスが取れている状況を指しています。
滋賀県では、温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとするとともに、そのための取組を通じて県民生活の豊かさ、地域や経済の持続的な発展などにもつなげる「CO₂ネットゼロ社会づくり」を推進しています。
日 時:2023年9月30日(土)13:30~16:30
場 所:滋賀県庁 東館7階 大会議室
参加者:56名
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
以下のプログラム欄に講師資料を掲載します。
※資料の閲覧は、当日の参加者限りとさせていただきます。
【参加者の皆様への注意事項】
パスワードは全て「大文字」です。
プログラム
基調講演「気候転換点を超える前に、ポジティブな社会転換点を超えよう」
東京大学 名誉教授 山本良一氏
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CO2ネットゼロ社会推進に向けた3つの事例報告
滋賀県 CO2ネットゼロ推進課 課長 松田和浩氏
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株式会社滋賀銀行 総合企画部 サステナブル戦略室 サステナブル推進グループ長 山本卓也氏
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匠堂合同会社 代表・CEO 北村卓造氏
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パネルディスカッション「滋賀県における脱炭素社会への転換について考える」
コーディネーター:豊田陽介氏(気候ネットワーク 上席研究員)
パネリスト: 山本良一氏
松田和浩氏
山本卓也氏
北村卓造氏
主 催:しがローカルSDGs研究会
協 力:NPO法人HCCグループ、FEC自給圏ネットワーク、大津市市民活動センター、気候アクション滋賀ネットワーク、一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク
後 援:滋賀県、滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
基調講演の様子
パネルディスカッションの様子
【講師プロフィール】
山本良一氏 東京大学名誉教授
1946年茨城県水戸市生まれ。69年東京大学工学部冶金学科卒業。74年同工学系研究科大学院博士課程修了、工学博士。マックス・プランク金属研究所等を経て、80年東京大学工学部金属材料学科助教授。89年東京大学先端科学技術研究センター教授。92年東京大学生産技術研究所教授。2010年3月末に東京大学を定年退職。専門は材料科学、持続可能製品開発論、エコデザイン学、サステナブル経営学。2021年4月より東京都公立大学法人理事長。エコマテリアル研究会名誉会長、LCA日本フォーラム顧問、日本エシカル推進協議会栄誉会長、気候非常事態ネットワーク名誉会長、北京大学・清華大学など中国の31の大学の客員教授等を歴任している。
著書に、1秒の世界(責任編集・ダイヤモンド社)、環境技術革新の最前線 (日科技連)、気候変動+2℃ (ダイヤモンド社)、サスティナブル経済のビジョンと戦略 (日科技連)、温暖化地獄 (ダイヤモンド社)、残された時間(ダイヤモンド社)
地球温暖化への3つの選択-低炭素化・適応・気候改変のどれを選ぶか(生産性出版)、地球温暖化とグリーン経済(生産性出版)、未来を拓くエシカル購入(環境新聞社)他多数
※山本良一氏は、SL2アドバイザーにもご就任いただいています。
豊田陽介氏
特定非営利活動法人気候ネットワーク上席研究員
1977年生まれ。立命館大学大学院社会学研究科博士課程前期課程修了。社会学修士。2004年から現職。再生可能エネルギー普及政策を専門とし、地域における再生可能エネルギー普及のための活動づくり、支援に取り組む。龍谷大学非常勤講師、たんたんエナジー株式会社取締役、TERA
Energy株式会社取締役を兼任。共著「市民・地域共同発電所のつくり方」(2014)かもがわ出版、「エネルギー・ガバナンス」(2018)学芸出版、「エネルギー自立と持続可能な地域づくり」(2021)昭和堂、他。
※案内チラシは コチラからダウンロードできます。
しがローカルSDGs研究会 事務局
〒520-0047 滋賀県大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
大津市市民活動センターBOX32
Email:sl2.biwako@gmail.com
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