琵琶湖における環境学習用「マイクロプラスチック調査・学習のガイドライン」を掲載しています。
琵琶湖岸の砂浜での調査を想定した学習ツールです。
どなたでもダウンロードしてお使いいただけますので、ぜひご活用ください。
琵琶湖における環境学習用「マイクロプラスチック調査・学習のガイドライン」を掲載しています。
琵琶湖岸の砂浜での調査を想定した学習ツールです。
どなたでもダウンロードしてお使いいただけますので、ぜひご活用ください。
教材一覧
テキスト「マイクロプラスチック調査・学習のガイドライン」【指導者用】
(1) 学習教材「びわ湖のプラスチック問題」 (PPT)
(2) 学習教材「マイクロプラスチックと私たちの暮らし」 (PPT)
(3) マイクロプラスチック調査(湖岸での作業説明シート) (PDF)
(4) マイクロプラスチックの種類 (PDF)
(5) 調査シート マイクロプラスチック用 (PDF)
(6) 調査シート メソプラスチック用 (PDF)
(7) 発見カード マイクロプラスチック用[見本]
(8) 発見カード 自然のもの用[見本]
(9) ワークシート 「プラごみを減らすために わたしに できること」 (PDF)
※上記教材は以下よりダウンロードできます。
草津市内の琵琶湖岸にて 2026年2月 SL2撮影
文房具、衣類、自動車から建設資材に至るまで、暮らしの中のあらゆる場面で利用されているプラスチック。軽くて耐久性に優れ、安価に生産できることから、製品そのものだけでなく、容器・包装材や梱包資材、緩衝材などにも幅広く使われています。こうした容器や包装資材の多くは「使い捨て」されており、使用後適切に処理されないまま環境中に流出してしまうことも少なくありません。
プラスチックはほとんど分解されず、ごみとして環境中に残り続けることが問題となっています。プラスチックごみは、水路や河川を通じて海洋に流れこみ、景観を損なうだけではなく、紫外線などの影響を受けて劣化し、砕けてマイクロプラスチックとなります。一度マイクロプラスチック化すると回収は困難となり、魚類や水生生物、鳥類などが誤って摂取することで生態系への影響が懸念されています。
海のない滋賀県では、環境中に流出したプラスチックごみの行きつく先は琵琶湖となります。令和元年6月に守山市で実施された滋賀県の調査では、琵琶湖の湖底ごみの約75%がプラスチックごみであるという結果が出ています※1。海岸のごみであれば国外から流れ着いた可能性もありますが、琵琶湖のごみはすべて滋賀県内で出されたごみであることを考えると、これは非常に深刻な結果であり、改善に向けた取り組みを一刻も早く推進することが求められます。
そこで、滋賀に暮らす子どもたちがマイクロプラスチック調査を通じて、ごみ問題に関心を持ち、自らの暮らしや行動を見直すきっかけとなること、そして同時に周囲の大人たちへも、その理解が広がることを期待して、本ガイドラインを作成しました。ぜひ多くの学校や地域で環境学習の一プログラムとしてご活用いただけますと幸いです。
なお、本ガイドラインは小学校中学年以上の児童を対象としており、湖岸の砂浜におけるマイクロプラスチック調査に関するものです。
子どもでも無理なく手軽に実施できる調査方法の確立に向けて4年間にわたり試行錯誤を重ね、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの佐藤祐一専門研究員、横山大稀研究員からご指導を、レイカディア大学44期びわ湖環境学科卒業生「チーム・マイクロ」様から情報提供をいただき、完成させました。ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
しがローカルSDGs研究会
一般社団法人海と日本プロジェクトin滋賀県
※1:令和元年6月の滋賀県調査(調査場所:守山市赤野井湾 )では、琵琶湖の湖底ごみの74.5%(体積比)がプラスチックごみという結果だった。
滋賀県HP https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5154528.pdf
一般社団法人 海と日本プロジェクトin滋賀県
しがローカルSDGs研究会
この教材は日本財団「海と日本プロジェクト」事業の一環で作成しました。
【お問合せ】しがローカルSDGs研究会 事務局
〒520-0047 滋賀県大津市浜大津四丁目1番1号
明日都浜大津1階
大津市市民活動センターBOX32
Email:sl2.biwako@gmail.com
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