SL2総会・SL2フォーラム
琵琶湖の環境と、生物たちとのつながり
※この催しは終了しました。
滋賀県版のSDGs「マザーレイクゴールズ(MLGs)」に向けた取り組みが広がってきました。琵琶湖を切り口に、環境を守り持続可能な社会を目指そうという取り組みです。真にその取り組みを進めるためには、まずは、私たちが身近な環境問題について正しく理解することが必要です。
そこで今一度、琵琶湖の水環境について思いを馳せ、そこに住む生物たちが人間活動から様々な影響を受けていることについて、共に考えるフォーラムを開催することといたしました。
企業や行政の環境担当者はもちろん、環境問題に興味のある方なら、まず知っておきたい内容です。
アットホームな雰囲気で、どなたでもご参加いただけます。ぜひお気軽にご参加ください。
フォーラム開催前に、主催団体SL2総会を開催しました。
■開催日:2023年6月18日(日)
■場 所:草津市立市民総合交流センター「キラリエ草津」401会議室
(JR「草津」駅から徒歩約5分)
■参加費:500円 ※SL2会員は無料
■主 催:しがローカルSDGs研究会(SL2)
<プログラム>
14:00~14:45 SL2総会
・2022年度事業報告、2023年度事業計画
・活動事例紹介ワークショップ「生き物とびわ湖」
滋賀県地球温暖化防止活動推進員
15:00~17:00 SL2フォーラム
「琵琶湖の環境と、生物たちとのつながり」
・挨拶、趣旨説明
・基調講演「琵琶湖の環境と、生物たちとのつながり
~湖底にすむ生物たちを通して見える世界~」
滋賀大学 教育学部 教授 石川 俊之氏
・事例報告「自然と共生する菓子づくり~食と農と生き物と」
株式会社 叶 匠寿庵 総務部 部長 兼秘書広報課 課長 池田 典子氏
・ミニ・ディスカッション
コーディネーター:滋賀県立大学 地域共生センター 教授 鵜飼 修氏
【講師プロフィール】
石川 俊之さん 滋賀大学 教育学部 教授
京都大学大学院理学研究科修了。博士(理学)。北海道大学 研究員、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 研究員を経て、2010年より滋賀大学教育学部 准教授。2019年より現職。
専門は湖沼生態学で、琵琶湖を主なフィールドとして水中の生物や環境の調査・研究に取り組む。また、草津市子ども環境会議では実行委員長を務めるなど地域活動にも参加し、環境教育推進に努めている。
池田 典子さん 株式会社 叶 匠寿庵 総務部 部長 兼秘書広報課 課長
2011年、叶 匠寿庵入社。寿長生の郷、営業企画課を経て現職。広報誌『烏梅』編集長。四季折々の花を咲かせる野の花や樹木、野生動物と共生し、自然と向き合い、恵みに感謝しながら、それぞれの仕事を担い、集う、叶 匠壽庵の「農工ひとつ」のモノづくり。それが里山の暮らしや環境に結びついていることから「地域」を学び、地元大石龍門の方々と未来を考える一環として「ふるさと絵屏風(記憶絵)」づくりにも携わった。
鵜飼 修さん 滋賀県立大学 地域共生センター 教授
日本大学大学院修了後、大成建設(株)で12年半勤務。その後、滋賀県立大学へ。同大学大学院にてまちづくりの担い手育成プログラム「近江環人地域再生学座」を担当。専門は環境共生型まちづくり,地域活性化、コミュニティ・ビジネス。博士(学術)、技術士(都市及び地方計画)、一級建築士、インテリアプランナー、1級造園施工管理技士、第二種電気工事士。著書に「地域診断法 ~鳥の目、虫の目、科学の目~」「コミュニティ・ビジネスのすべて 理論と実践マネジメント」など。
総会、フォーラム終了後に「会員交流会」を開催します。
<SL2会員交流会>
■日 時:2023年6月18日(日)17:30~19:30
■場 所:トラットリア・デラ・メーラ
(草津市西大路町9-18・JR 草津駅 徒歩3分)
※総会の会場から徒歩8~10分ほどです。
■参加費:5,500円(フリードリンク付き)
【お申込み】
以下の「申込フォーム」よりお申し込みください。
※参加費500円は当日受付でお支払いください。
https://forms.gle/wgRMccMERBdrjhUU9
※フォームがご利用になれない環境の方は、お名前、TEL、メールアドレスを書いて、以下までメールでお申し込みください。
※必ずメールの件名を「6/18フォーラム申込み」としてください。
申込先:しがローカルSDGs研究会事務局
sl2.biwako@gmail.com
しがローカルSDGs研究会 事務局
〒520-0047 滋賀県大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
大津市市民活動センターBOX32
Email:sl2.biwako@gmail.com
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